八幡平市地域おこし協力隊で、猟友会の赤川です。
9月以降、栗の木から、栗の実が落果し始めました。それを食べるために栗の木の周辺でツキノワグマの目撃が頻発しています。
市内の栗の木の様子
市内の各所で、栗の木に栗の実がなり始めました。
ツキノワグマは、茶色く熟して地面に落ちた栗の実を狙って食べに来るようになります。
そのため、栗の木(特に地面に栗の実が落ちているもの)の周辺を通るときは、十分に注意するようにしてください。



目撃の多いエリアに看板を設置しています
このような状況を踏まえ、新規に市内3箇所でクマ注意看板を設置しました。
看板の近くはツキノワグマの目撃の多いエリアになります。
通行の際はご注意ください。
焼走り線


明治百年記念公園


中沢


まとめ
秋はツキノワグマの活動が活発になる時期です。
栗の実を求めて人の生活圏にも近づきやすくなっています。看板を設置した場所を含め、市内を通行される際は周囲の音や足元に気を配り、クマとの不用意な接近を避けるようお願いします。
今後も安全確保に向けた情報発信を続けていきます。
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